• 講師・講演情報

    8月2日(金)13:15 - 14:15

    「高精度な光線-電子相関顕微鏡法〜In-resin CLEM」

     

    神経セロイドリポフスチン症マウスモデル(カテプシンD中枢神経特異的ノックアウトマウス)を解析する過程で、中枢神経組織での神経細胞脱落やグリア細胞の活性化等、電子顕微鏡で超微形態変化を解析する必要性に駆られ、“なるべく楽に” 電子顕微鏡での細胞やオルガネラの同定と画像解析がやりたくて、in-resin CLEMをはじめました。必要は発明の母といいますが、一周回ってようやく形になりつつあります。
  • 谷田 以誠

    Isei Tanida

    プロフィール)

    順天堂大学大学院医学研究科

    老人性疾患病態・治療研究センター